絵本『おさかなちゃんのばいばーい』あらすじと感想(0歳1歳2歳)

絵本のあらすじ・感想・レビュー

こんにちは!編集長のakko-mamaです。

今回は、0歳・1歳・2歳のお子様におすすめの絵本『おさかなちゃんのばいばーい』のあらすじや感想、読み聞かせのコツなどをご紹介いたします。

この絵本を教えてくれた現役ママさんは、夫婦でフルタイム勤務しているそうですが毎日、絵本の読み聞かせをしているそうです。

お子様は4歳と1歳の女の子とのことですが、おふたりとも絵本が大好きなんだそうです!

毎月1冊ずつそれぞれに絵本を購入されているそうですよ。

今回の現役ママさんのように、毎日何かを続けるということは絵本の読み聞かせに限らず大変なことだと思います。

しかし、その時間が親子の絆やお子様にとって大切なことをたくさん育んでいるのだろうと感じました。

絵本の感想や絵本を読んだ時のお子様の反応というものは、ご家族によって様々です。

絵本の読み聞かせの方法も必ずこうしなければいけないというわけではなくて、ご家庭で朗読される場合はひとりひとりのお子様の成長に合った方法があると思います。

そんな中でも、このブログでご紹介している絵本のあらすじや感想などが少しでも読者のみなさまのお役に立てれば幸いです。

では次の項目からは、4歳と1歳の女の子を持つ現役ママさんからの情報をお伝えしますね!

絵本『おさかなちゃんのばいばーい』のあらすじ

1ぴきの小さなおさかなちゃんが1日を終えてママが迎えに来たのでお友だちのカニやカエルや貝たちにバイバーイと挨拶をしてからおうちに帰るというお話です。


いつも保育園に預けている子どもたちとどこか重なるところがあってみんなに「ばいばーい」と言ってまわる姿は微笑ましくなります。


絵がかわいくて、ストーリーも分かりやすくて、思わず一緒にバイバーイと言ってしまうようなかわいさがあります。

絵本『おさかなちゃんのばいばーい』 の感想とおすすめ理由

画像:写真ACより

「ばいばーい」と同じ言葉を何度も繰り返しているので印象に残りやすいです。


絵がかわいいと思い0歳のときから読んでいる本ですが、そんなに小さいときはストーリーは全然わからないと思います。


それでも同じフレーズが何度も出てくることでわからないながらも楽しめるようです。


子どもがまだ全然理解していないときは話をきっちりと読まなくても「ばいばーい」の一言でページをめくり読み進めることができ、子どもの視覚とその一言で単純に楽しめる本なので気に入っています。


子どもたちも何度も同じ言葉を繰り返すとその言葉を覚えるので、ひとつ挨拶を覚えることができました。


文章の一つ一つは長いものではないので子どもも飽きることなく最後まで読むことができます。

絵本『おさかなちゃんのばいばーい』を 朗読した時の子供の反応やその後の変化

初めは絵本をじーっと見ていました。
見開きのページから泡がぷくぷくと吹き出しているように始まるので、なんだなんだ、何が始まるんだとワクワクが始まるようです。


何度か読んでいると、「ばいばーい」という言葉が頭のなかに残るので、「○○ばいばーい」というときに子どもも一緒に「ばいばーい」と言うようになりました。


それが楽しいのが、何度も何度も読んでくれと絵本を持ってくるようになりました。


ただ聞くだけではなく自分も参加しながら絵本を読めるのは子どもにとって楽しいのかもしれません。


読み聞かせる前は0歳、1歳の子どもには少し早いのかなと思いましたが実際はそうでもなく楽しんでくれました。


紙も厚みがあるものを使用しているので子どもたちが自分でめくりやすいようになっているのが良いです。

絵本の読み聞かせのコツや重要なポイント

まずは自分が興味を持った本を読み聞かせしています。


感情を込めて抑揚をつけてちょっと大袈裟に全力で読むようにしています。


淡々と読んでいても子どもにはあまり響かないので、大事な言葉は少し大きめの声で、ナレーションや説明のような箇所は小さめの声で読んだりしています。


あまり文章が長くて子どもたちが飽きそうになったときには登場人物の発する言葉だけを読んで他は飛ばし読みしたりもします。


本を読みながら子どもたちの反応を見て、どうやったら興味を持ってくれるか試行錯誤しながら読むようにしています。


相手がまだ小さくて話がよくわからなかったとしても親が楽しみながら読めば子どもも一緒になって楽しそうにしてくれるのでそれが一番だと思います。

子供の知育・教育に関して気を付けていること

我が家では絵本を毎日読むようにしています。


0歳のときから絵本をパラパラとめくり、絵だけでも楽しめる本を見せるようにしてきました。


年齢と共に徐々にストーリーがわかるようになってきたのでメッセージを込めた本も読むようにはしていますが、基本的には何事も楽しんでほしいので様々なジャンルの絵本を揃えています。


今はタブレットなどで知育アプリなどをやっている子どもたちも多いかと思いますが、我が家ではできるだけアナログにパズルをしたり、レゴなどのブロックをしたりと自分自身の手でさわって考えてできるおもちゃを与えるようにしています。


デジタルに頼りすぎることなく五感すべてを使って感受性豊かに育ってほしいと思っています。

まとめ

今回は、 4歳と1歳の女の子を持つ現役ママさんが教えてくれた絵本『おさかなちゃんのばいばーい』のあらすじや感想などをお伝えいたしました。

0歳・1歳・2歳のお子様におすすめの1冊ですよ。

我が家の1歳6か月の次男もいつからか「ばいばい」を覚えて、なんとなくそれらしい言葉を発しながら手を動かしてくれるのですが、赤ちゃんの 「ばいばい」の仕草はとてもとてもかわいらしいですよね。

赤ちゃんは毎日いろんなことを吸収して覚えていきますが、 例えば「ばいばい」=人や何かとのお別れの時間だとすれば日常生活の中でも必ずと言ってもいいほど「ばいばい」の 時間が訪れます。

絵本『おさかなちゃんのばいばーい』も絵本を読み終えたら、絵本や絵本の登場人物たちとお別れ=「ばいばい」の時間です。

大人同士の「ばいばーい」と聞くとちょっぴり寂しいシーンも想像してしまいますが、この絵本を通してお子様とのほのぼのした 「ばいばーい」 の時間を楽しんでみてくださいね!

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